令和6年度

令和6年度SCCがスタート!

令和6年7月7日(日)、令和6年度のSCCプログラムが華々しくスタートしました。このプログラムは、参加者がビジネス構想を具体化し、スタートアップ(始動)することを目指しています。参加者たちは、3月までの約9ヶ月間、様々なセッションやメンタリングを通じて、ビジネススキルをブラッシュアップします。

【 午前の部 】
プログラム初日は、岡田市長の挨拶から始まりました。市長の熱量あふれたメッセージに続いて行われたオリエンテーションでは、参加者たちがこれからの活動に期待を胸に膨らませました。

次に、八天堂の森光社長による講話が行われました。森光社長は自身のビジネス経験を交えながら、理念経営からはじまり、挑戦の重要性や失敗から学ぶことの大切さを語り、参加者たちにとって大きな刺激となりました。

【 午後の部 】
午後のセッションでは、県立広島大学HBMSの講師陣が登壇しました。まず、江戸克栄教授によるマーケティングの講義が行われ、参加者たちはマーケティング手法や戦略について学びました。

続いて、百武教授によるデザイン思考の講義が行われました。このセッションでは、ワークショップ形式での実践も含まれており、参加者たちは自らのアイディアを形にするプロセスを体験しました。最初は緊張していた受講生も、ワークショップを通じて徐々に打ち解け、笑顔が見られるようになりました。

【 懇親会 】
初日の締めくくりとして行われたSCC懇親会では、参加者たちはすっかり打ち解け、まるで友人のように和やかな雰囲気に包まれていました。これからの約9ヶ月間、チームSCCとしてお互いを支え合いながら、ビジネス構想の実現に向けて全力で取り組んでいくことでしょう。

今後のSCCプログラムの進展が非常に楽しみです。参加者たちの努力が実を結び、新たなビジネスが誕生する日を心待ちにしています。

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