令和6年度

SCC6年度 Day3

令和6年度の「SCC Day3」が開催されました!
生成AIからメンタリングまで、未来のビジネスを考える一日でした。
今回も多くの受講者が参加し、実践的かつ刺激的な学びの時間となりました。

Day3のテーマは、「生成AI」「戦略的アカウンティング」「メンタリング」の3本立て。
現代のビジネス環境において重要性が増している分野を幅広く学び、アイディアを深める場となりました。

生成AI:ビジネスを変える新しいテクノロジー

まずは、今もっとも注目されている「生成AI」に関する講義です。
ChatGPTをはじめとした生成AIの進化が、私たちの働き方やビジネスの在り方に大きな変化をもたらしています。

講義では、AIを単なるツールとして使うのではなく、「いかに事業の価値創出に活かすか」が重要だという視点が共有されました。実際のビジネスアイディア構想での活用事例も紹介され、受講者からは「自分のビジネスにどう応用できるか考えるきっかけになった」との声が多数ありました。

戦略的アカウンティング:数字で読み解く経営の意思決定

続いては「戦略的アカウンティング」の講義です。
会計と聞くと少し堅いイメージがありますが、今回は“経営判断を支える視点”としての会計にフォーカスが当てられました。

「利益を出すだけでなく、どこに投資し、どこで引くべきか」を判断するには、数字に基づいた戦略的思考が欠かせません。特に、スタートアップや社内ベンチャー、中小企業のようなリソースが限られた環境では、会計情報を“経営の武器”として使う視点が求められるという話が印象的でした。

メンタリング:ビジネスアイディアを言語化し、磨く時間

最後は、受講者が主役となる「メンタリング」のセッションです。
受講者が構想しているビジネスアイディアについて、講師や他の参加者とオープンディスカッションを行いました。

この場では、アイディアの背景や課題意識を共有し、フィードバックをもらうことで視点が広がります。
「他人に話すことで、自分の考えがよりクリアになった」
「新たな切り口をもらえて、次のステップが見えた」
といった感想が多く寄せられました。

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