令和7年10月12日(日)、スタートアップ創出シティカレッジ(SCC)の令和7年度第4回講座が開催されました。
三原市から起業を目指す受講生たちが集い、今回もバラエティ豊かな3コマで充実した一日となりました。中間発表も近づき、受講生たちの学びへの姿勢もより一層深まってきています。
午前中は、県立広島大学HBMSの土本康生教授による「ICT」の講義からスタート。デジタル技術をビジネスにどう活用するか、最新動向を交えながら体系的に学びました。受講生たちはそれぞれの事業構想とICTの接点を探りながら、真剣な眼差しで講義に臨んでいました。実践的な内容に、メモを取る手が忙しそうでした。
午後の前半は、地元三原が誇る全国ブランド・八天堂の森光孝雅社長による講話「理念経営」。これまで歩んできた苦難の歴史と成功への道のり、そして経営の根幹に理念を置くことの重要性を、ご自身の言葉で熱く語ってくださいました。全国的に名の知られた企業のトップが惜しみなく語る実体験の数々は、受講生たちの心に深く刻まれた様子でした。起業を志す受講生にとって、これ以上ない生きた教科書となりました。会場には静かな熱気が漂い、皆が真剣な表情で聴き入っていました。
最後のコマは、今年度初となるグループメンタリング。受講生一人ひとりが事業構想のタネを仲間の前で発表し、オープンディスカッション形式で感想や意見を交わしました。異業種の仲間がそれぞれの視点からビジネス構想を支え合う、SCCならではの貴重な時間となりました。
10月のSCCは中間発表です。