令和7年12月14日(日)、スタートアップ創出シティカレッジ(SCC)の令和7年度第6回講座が開催されました。
年内最後の講座となった今回は、充実した2コマの理論講義と熱気あふれるメンタリングで締めくくられました。三原市から起業を目指す受講生たちにとって、年末の大きな節目となる一日です。
午前中は、県立広島大学HBMSの七田良彦教授による「ビジネスリスク」の講義。起業や事業運営につきもののリスクをどう把握し、どう対処するか。法的・財務的・事業的なリスク管理の視点を体系的に学びました。受講生たちは自らの事業構想と照らし合わせながら、真剣な表情でノートを取り続けていました。起業前にこそ知っておきたい、実践的な内容が詰まった講義でした。
午後は、県立広島大学HBMSの遠藤邦夫教授による「ヘルスケアとイノベーション」の講義。成長市場であるヘルスケア分野でのイノベーションの可能性を探り、新たなビジネスの芽を感じた受講生も多かったようです。具体的な事例を交えた講義に、質疑応答も活発に行われました。
この2コマをもって、県立広島大学HBMS講師陣によるマネジメント基礎から応用までの「理論編」が年内に完結。7月から積み重ねてきた学びを、いよいよそれぞれのビジネス構想へ実装していくフェーズがここから始まります。
最後はメンタリングです。中間発表を経てスイッチが入った受講生たちの眼差しは、ひと月前とは明らかに変わっていました。あっという間に年末ですが、最終発表の3月がいよいよ現実として見えてきました。