令和6年度

SCC6年度 Day9 最終発表

最終発表を開催!ここがStartUP地点

2025年、令和6年度のSCCプログラムはいよいよ最終日――
Day9では、これまで積み上げてきたビジネスアイディアの「最終発表」が行われました。

会場となったのは、三原市役所の最上階。大きな窓からは瀬戸内海を見渡せる開放的な空間で、まさに未来への展望を象徴するようなロケーションでした。

約9ヶ月間の学びの集大成を、聴衆の前でプレゼン !

発表には、約40名の聴衆が参加。金融機関や関係者、支援機関の方々が見守る中、受講生一人ひとりが自らのビジネス構想をプレゼンテーションしました。

アイディアの背景、課題意識、サービス内容、収益モデル、今後の展望まで。
緊張の中にも、自信と覚悟が感じられる堂々とした発表が続きました。

9ヶ月という時間の中で何度も悩み、修正し、挑戦してきた軌跡が、言葉と資料にしっかりと表れていました。
発表を終えた受講生の多くが、ほっとした表情を浮かべながらも、どこか誇らしげな様子を見せていたのが印象的でした。

今日が「ゴール」ではなく「スタート」

この最終発表は、SCCプログラムの締めくくりであると同時に、起業家としての「StartUP地点」でもあります。

参加者全員が、このプログラムを通して“自分自身で動く力”を身につけてきました。
そして今日、それぞれの志や夢が、言葉として形になり、多くの人の前で共有されました。

もちろん、ここからが本当のチャレンジです。
現実のビジネスは、簡単ではありません。ですが、今日の発表を経て、それぞれが確かに「一歩目」を踏み出したことに間違いはありません。

成長は、ここから

これまでの努力と学びを胸に、SCC修了生たちは次のステージへと歩み出します。
これからの挑戦の中で、さらにアイディアが育ち、かたちになっていくはずです。

そして、今日生まれた“つながり”や“応援”が、今後の力になることを願っています。

受講生の皆さん、本当にお疲れさまでした。そして――おめでとうございます!

これからの一歩一歩が、きっと地域に、新しい価値をもたらしてくれることでしょう。
私たちも、その成長を心から楽しみにしています。

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